第7話せめて…
🇬🇧「いやぁ日本と誰だか忘れたがすげーなぁ」
🇺🇸「確か…「大型巡洋艦?」だったかな」
衣井「それをいうなら大型深海巡洋艦ですよアメリカさん」
🇺🇸「そうだn…って誰だお前!」
衣井「衣井ですよ!」ニコッ
🇺🇸「そ、そうか」
🇬🇧「イギリス所でなんできたんだ?」
衣井「それは…」
衣井「日本さんから伝言があるからです!」
🇬🇧「それは?」
衣井「それは…あの赤い球はどうやら装置した国のデータをとっているらしいですよ」
🇬🇧「そうか」
🇺🇸「そうか」
衣井「では」
🇺🇸(!?)
衣井「あ、あと日本さんが暴走しました」
🇬🇧🇺🇸「「それはどういう意味かな?(だ?)」」
衣井「ひっ」ヒュン
🇺🇸「逃げた」
🇬🇧「にしても日本が暴走とはなんだ」
🇺🇸「一回確認してみようぜもしかしたらあいつ(衣井)の嘘かもしれないし」
🇬🇧「冷静だな」
🇺🇸「あの日本だぞ?」
🇬🇧「それもそうだな」
🇬🇧「というか日本どこにいるんだ?」
🇺🇸「それなら安心だ」
🇺🇸「なんせGPSをつけているんだもん」
🇬🇧「えぇ…」
🇺🇸「ということで秘密兵器初298機」デデーン!
🇬🇧「なんだそら」
🇺🇸「なんか日本の大事なものらしい」
🇬🇧「へー少しくらい傷つけてもいいんじゃ」
🇺🇸「そういえばこの兵器ブロレン鉱石というものを使っているらしい」
🇬🇧「なんそれ」
🇺🇸「ブロレン鉱石というのはクッソ硬いやつだと覚えといて」
🇬🇧「おけー」
🇺🇸「ということで乗れ」
🇬🇧「おけ」
🇺🇸「じゃ発進するぞシートベルトした?」
🇬🇧「流石にしてるよ」
🇺🇸「じゃあ発進!」ビュイーン!!!!!
上空
🇬🇧「いやあ上空からの眺めは最高だ」
🇺🇸「ああそうだな」
🇬🇧「えっと今どこにいるんだっけ」
🇺🇸「はあ…今いる場所はアメリカのシアトルにいるんすねえ」
🇺🇸「ニュースではシアトルの最高気温は26°最低気温が14°うひゃー寒いねぇ」
(シアトルの気温は現実のものを使ってきます「8月2日現在の」)
🇬🇧「どうりでクッソ寒いわけだ紅茶でも飲むか」
🇺🇸「紅茶あれかさっきこの機体でボストンまで行って紅茶の入った箱を捨てといたぞ」
ボストンの人々「みてあれなんか湖になんか落下してるよ!」
🇬🇧「え」ガビーン
🇺🇸「代わりにお茶用意したからねっ?」
🇬🇧「んなこと言ってる間についたぞ…」
モスラニア湖
🇬🇧「ここはどこだ」
🇺🇸「ここはモスラニア湖というらしいなというか日本何やってんだ?あいつ」
🇬🇧「だがあの衣井という娘のことを確かめにきているからな」
🇺🇸「そうだったな」
🇺🇸「おーい日本!」
🇺🇸「返事がないただの屍のようだ。」
🇬🇧「お、おい」
🇺🇸「なんだ?」
🇬🇧「に、日本が」
そこにいたのは日本の姿では無く赤黒い球を植え付けられた黒き国だった。
次回は国旗を使いません
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます