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  • 編集済

    こんにちは。

    訃報を聞かされて実家に連れ戻されることになって18切符を買って朝イチの電車に乗って長い車中で過去を思い出して今はなき親友に不満が溜まっていく。そして彼女の部屋という「異世界」に通されて泣いて「好き」と言えなかったことを後悔する。
    ロードムービーを味わって最後にしんみりとさせられてしまいました。
    個人的には「私はその結菜の魂を抱きしめて」の「結菜の魂」と「私は山田結菜と一緒に部屋を飛び出す」の「山田結菜」に「カバちゃん」のルビがあったほうがもっと良かった、面白かったかなと思いました。

    作者からの返信

    こんにちは。読了、コメント、レビューまでありがとうございます。

    実はこれまさに高尾駅-松本駅間を鈍行旅しながらリアルタイムで書いた話なんですが風景描写とかほぼなかったので結果感情ベースのお話になりました、けどしんみりしていただけたなら幸いです。

    ルビ!僕はなかなかルビを使いこなせなくてその発想はなかったです!次回作等々でより言葉に深みが増すようなルビ使いも極めていきたいです!ありがとうございます!

  • 初めてお邪魔いたします。

    青春18きっぷに興味を持ってお邪魔したのですが、百合小説でした。びっくり。

    分かりやすいテンポの良い文章で、すぐに引き込まれてしまいました。一緒に電車に乗って愚痴を聞いてあげてるみたいな気分でしたが、最後は涙が出ました。
    5回までと言わず、何度も結菜さんをいろいろなところへ連れて行ってあげてください。

    素敵な物語でした。
    ありがとうございました。

    作者からの返信

    はじめまして。読了感謝です。

    カクヨム公式企画「百合小説」のために書いた話でした。青春18きっぷに惹かれて出会ってくれてありがとうございます。ほんと青春18きっぷっていいネーミングですよねって思います。JRに感謝。

    こちらこそ素敵な感想ありがとうございます。正確には「五日間」の利用なので、物語終わりからノンストップで電車に乗りまくればたぶんどこへでも行けますね、どこへでも行ってほしいと僕も思います。あと主人公は浪費グセを治してほしいと思います。