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    なるほど!シンデレラって、そういう疲れた頑張り屋さんのもろもろの思いを描いたお話だったのか … 
    確かに、ショッピングモール氏を変に説明したり、位置づけしようとしたりするのは野暮ですね。
    でも、ご用心。そのサンダル、きっと足には合いません。

    作者からの返信

    友未さん お久しぶりです。

    ご友人の来冬さんにはいつもコメントいただき励ましてもらっております。来冬さん作品と出会ったのも、友未さんの里企画のおかげでした。

    この拙作が友未さんからいただきましたアドバイスを頭に浮かばせて書いたものですね。コメントも、説明がないけど……と、それゆえにいろいろ想像したり、逆に不思議はそのまま放置する、という感じで楽しんでもらえたみたいです。

    え? サンダルが合わないと!
    やめてー、不思議を増やさないでー。
    私も最近、残業ばかりしてます……。

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    読むのが遅くなり申し訳ありません。ショッピングモール伝奇へのご参加ありがとうございました!

    一つの憧れとしてのショッピングモールと、そこへ誘うためのねずみとの邂逅と、脱ぎ捨てられたサンダル。シンデレラの物語を下敷きとしながら、現代の人間の有り様に寄り添うような組み立てが面白かったです。

    幻想と現実の境目を泳ぐような、非常に心地よい読み味の幻想伝奇小説でした!

    作者からの返信

    立談さん こんばんは。

    いえいえ、こちらこそ参加させていただき、コメントまで恐れ入ります。
    少しだけ身の回りの話題を絡めながら、現実とはちょっと違う景色を入れて、自分ではそれほどうまく書けたとは思いませんでしたが、想像以上にご反応いただけました。それが非常にうれしい誤算でしたので、書くきっかけをもらえて、本当に御礼申し上げます。

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    拝読いたしました。僕はこの物語を読んでいる最中、何度も『セロ弾きのゴーシュ』が輝いていました。他にも思い出した物語はあるのですが。
    『あなたの隣人はよくよくあなたを見ている。たとえ血のつながりがなくても、遠くの親戚には出来ないことだ』
    なんて言葉が浮かびました。
    どうもありがとうございました。
    また伺います。

    上月祈

    作者からの返信

    上月祈様

    こんばんは。素敵なお言葉をいただきまして。
    たしかに、ゴーシュも身近な動物たちが彼の人となりを知っていて、依頼してきたのか、助けに来たのかはわかりませんが、それによって彼の中で「何かが変わる」物語でした。

    私は実は宮沢賢治が大好きです。私たちも孤独やイライラを抱えても、それを知ってくれている隣人がいるのかもですね。
    コメントありがとうございます。またいつでもいらして下さい。


  • 編集済

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    コメント失礼します。何とも奇妙な味わいの、不思議な物語でした。なぜネズミが仕事を手伝ってくれたの? とか、突然現れた紳士はショッピングモールの擬人化? とか、そうした読み手の疑問に答えることなく物語を描き切ってしまう。こういうお話、大好きです。おもしろく読みました。個人的には「一太郎よ、カムバック!」のところで笑いました。Wordを使い始めた頃は、よくそう思ったものでしたが、今では一太郎を思い出すこともなくなりました。

    作者からの返信

    @sakamono様

    コメント大変ありがたいです。sakamonoさんのお話もなんていうか、私の好きな感じで、とても惹かれました。また読ませていただきます。

    ネズミが出てきたのはなんといっても、シンデレラを想定しているから、でしょうね。本当は

     主人公「カボチャの馬車はないの?」

     ネズミ「あなたにはアクアがあるでしょう?」

    みたいなやりとりも書くつもりでしたが、やめちゃいました。
    一太郎ですね……。私もワープロ持っていましたのでさんざん使ったはずが、やはりどんなのだったか忘れました。大好きと言っていただけて光栄です。

    今後もよろしくお願いいたします。

    編集済
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    なんとも不思議な物語ですねえ。
    一見なんの脈絡もないようでいて、きちんとした物語になっているのがすごいです。
    センスが要求されそうで、私には絶対無理です。
    また軽妙な語り口が良いテンポを生み出して、すいすい読めました。
    奇妙な日常という感じで面白かったです。

    作者からの返信

    月井様

    こんばんは。
    本当は私は「ちゃんとしたオチ」をつけるべきだ、と思っている方なのですが、最近は人間の情といいますか、そういうものが感じられれば、しっかり落とさなくてもいいんじゃないかと思っていまして。シンデレラネタを使いながらも、特に笑えるとかハッピーとかにもしなかったですねぇ。なので物語を感じていただけたと知り、うれしかったです。
    コメントありがとうございました。

    追伸 
    月井さんのショッピングモール物語も、なんとも意外で、ゾンビ話に「あいつ」を絡められるとは、と不気味ながらも笑っちゃいました。おもしろかったです。

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     夢の様な、いや、夢の中のようなお話ですね。 とても面白かったです。
     崇期さんの作品は、物や現象を人物に例えるテクニックが凄いと思います。
     普通なら違和感が出そうですが、それを全く感じさせず物語にするのは流石としか言えませんね。
     とても面白かったです!!

    作者からの返信

    なかとさん

    なんかもう、そこまでお褒めの言葉をいただいて有り難すぎます。
    違和感なかったようで、嬉しいです。
    自主企画用なので、他の人とのネタかぶりを気にしながら、自分が書きたいことも入れ、ついでに、あんまり深い意味のない「シンデレラ要素」と、まぜこぜになった感がありましたが……。

    私も毎日こんな感じで残業やっています。
    なるべくなら家には仕事は持ち帰りたくないのですが……。
    なかとさんもお忙しいでしょうが、ご自愛くださいね。

    ネズミさんが来てほしい……願望で胸いっぱいです。