田舎生活での体験してみた

ノノア

実生活のあれこれその1。

移住してスローライフを満喫して数年が経ちましたが、実際のところどうなのか?本音で色々と書いていきたいと思います。


良かった点


・自然がいっぱいの空気がいい所に住めていること。

・近所付き合いが増えて田舎暮らしを始める前よりも付き合いが増えたこと。

・土地が広いので敷地内でやれる趣味が増えたこと。

・食べ物が美味しこと。

・やることが多く、遊びに無駄遣いをしなくなったこと。

・自然と体力と筋力がついて痩せたこと。

・自由に農作業ができること。


悪かった点


・土地が広いので管理が大変なこと。

・スローライフはいいけど、急いでいる時には融通が利かないこと。

・買い物が車で往復1時間かかること。

・車がないと生活が成り立たないこと。

・虫が多いこと。


箇条書きで書きましたが、良かった点の方が多かったかなと思っています。ただ、個人差や地域差もあるので、参考程度にしてもらえるといいかと思います。


以前にも書いたことがあると思いますが、憧れだけでは田舎暮らしは絶対にできないと思った方がいいです。現実問題としてほぼ車があるのが大前提になります。(余程交通インフラが整ってれば別ですが)また、農業をしたい人はの規模によっては軽トラもあった方がいいです。

子供がいるご家庭の場合は、小中学校も歩いて通えたり、スクールバスがある地域ならいいですが、車で送迎しないと通えない地域もあるので、移住する際は下調べをしっかりしないと後悔してしまいます。


自然が一杯という地域ですと虫も一杯湧きます。特に古民家に憧れて暮らそうと考えている人は絶対に考慮した方がいい案件です。我が家は小高い山の麓に建っているため、直ぐに山に入れて自然の恵みも享受できますが、とにかく虫がよく湧きます。蛾やカナブン、カメムシが家の中にいるのが当たり前になっていますし、酷いと1日数回家の中にムカデがいるので、見つけ次第急いで駆除しています。蜂の巣も作られていないか定期的に確認もしています。


近所付き合いが苦手な人は悪い点に入りそうですが、良好な近所付き合いしている場合ですと、よくTVで見られるような近所のお裾分け見たいなことはよくあります。移住したての頃はよく味噌や佃煮、山菜、炊き込みご飯等お裾分けでいただいたり、手作り味噌の作り方やこんにゃく作りなど色々と教えて頂きました。

残念ながらノノアが移住したころはちょうどコロナ禍になる前年の秋だったため、最初の2年はあまり近所と交流できず地域の行事もほぼ無くなっていたので、本格的に地域の人と交流するようになったのは昨年からになります。


あとがき


とりあえず、お久しぶりです。

今回はここまで、5部ぐらいに区切って投稿させてもらいます。


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