五色様とフリーレン
二月もあと10日ばかり。この前正月だったんじゃねと思うぐらい、時の流れが早いと感じる。2024年も気づかぬ内に過ぎ去っていくかもしれない。
前回に話したとおり、さっそく五色ひいらぎ様へ応援イラストの贈呈。モチーフは彼女の作品、『笑顔のベリーソース』に登場する毒味役のレナートさん。原作の文章から「黒髪の短髪で深緑のベストを着た美男」の画像を作成いたしました。中々のイケメンになりましたが……手の辺りがやはり雑に。AIが苦手なところは、如何にネガティブプロンプトを組んでもマシになりません。
これは勝手な妄想ですが、「お前の味見もさせてくれないか」とレナートさんが言っていそう。腐ったお姉さま方なら喜ぶ言葉ですが、かなりのセクハラになるので五色様に怒られるかも…… ・∵( ゚∀(C=(`へ´*)オラァッ!!
以下のURLよりご覧ください。
https://kakuyomu.jp/users/muramitu/news/16818023213638678552
報告が済みましたので、ここからはダラダラとお喋りタイムだっ!
ポピー♪ ポピー♪ くるまにポピー♪ テレビで『グレイスメイト・ポピー』の歴史が紹介され、オール阪神・巨人さんのCMがキャッチーで口ずさんでみました。私は存じ上げないものでしたが、うちの母は知っていて、「そうそう。いい香りなのよあれ」と言っていました。昭和に爆発的な売り上げを誇っていたそうですが、バブル崩壊後のミニバンブームでポピーを置くスペースがなくなり、平成はかなり落ち込んでいた商品。ですが──ヨーロッパでトラック野郎たちに大人気になったり、日本でも昭和レトロブームが熱を帯びたことで再び認知されるように。ガチャガチャのポピーもあって、香りはありませんがスイッチを押すと光る仕組みで可愛いと感じました。それでは皆様、ご唱和ください。くるまにポピー('ε'*)♪
次は去年の10月より放送中の『葬送のフリーレン』が面白い!
初回二時間を金曜ロードショーで観た感想は、「映像がきれいだな」と。普通のファンタジーは魔王を倒すまでの物語だが、この作品は魔王を倒した後からという、今までのものとは一線を画す作品。内容も良いのですが──なんと言っても魅力と言えば、キャラたちによる名言の数々。原作者の山田鐘人先生は、息をするかの様に喋らせるので才能がこわい。他にもシリアスとほんわかな日常の緩急のつけ具合が素晴らしいので、これからファンタジーを書く人たちには参考になる作品だと推します。
初回でクスッと笑ったシーンは、50年後に再会した勇者ヒンメルとの掛け合い。出掛ける準備をしている彼に、フリーレンが「ハゲなんだから時間かからないでしょ」と言うのに対して、「ハゲにもハゲなりのこだわりがあるんじゃよ」、と返すところがヒンメルのナルシストな一面を表すのです。仲間たちとエーラ彗星を見た後に彼は亡くなり、葬式でフリーレンがなぜ自分は涙を流しているんだと思うところから、「人間を知るための旅」に行く始まりに。それとヒンメルが長い旅の中で、たくさんの銅像を作ってもらう理由は──ネタバレ防止のために喋りませんっ!
私が好きなキャラはやはり、主人公のフリーレン。めちゃくちゃ強いのに可愛いところもあるエルフです。アニメの中でミミックに食われるシーンは……ふふっ。何度観ても笑ってしまう。自分も宝箱を見つけた時は「うっひょー」って言ってみますね笑 他にも個性豊かな登場人物たちがいるので、気になる方は漫画かアニメを観てみましょう。
そして気づいたのですが──フリーレン役の種崎敦実さん、一月アニメの出演数がすごい……! ついにプリキュアになりましたよ。オーディションを勝ち抜いた彼女へ密かに賛辞を。
三月末に『葬送のフリーレン』は最終回だが、四月より【フラアニ】で放送するのは、『転生したらスライムだった件(第三期)』だから楽しみ。シリウスコミックス(SKC)は既にリムル様の配下です。私も
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