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誤字報告です

欧米の支配を受けた経済的"俗国"に他ならないのである。

誤字報告です。

状況を有利"にな"方向へと運ぼうとする。

禁煙ランプ消えるんか…

「人を信じさせるにはお前の信頼度ってのは低すぎるんだよ。このまま下がって行けば信頼度の棒グラフがインドに突き抜けるぞ」

が特に良かったですw

書籍レベルのクオリティ、さすがでした。

「よく殺さなかったね、偉いよ」

「お前、私が快楽殺人鬼か何かと勘違いしてないか」


「そうはならん。私がさせんし、私がそうなるなら、お前がさせないだろ」

「やめてよ」
の自然な会話をするナイスコンビに５億イイねしました。

＞だが、ヨハンナはやると言ったらやるのだ。立った二人でゲリラ相手に戦争

の部分ですが、立った二人は「たった二人」が正しいかもしれません。本文があってたらごめんなさい。

心の平穏を求めながら、同時に周囲を焼き尽くす事に一切の疑問を抱かぬ異常者、ヨハンナ、の意外にも細やかで器用な一面が見れてめっちゃ面白かったです。

個人的に森林戦はとても好きなので、色や臭い、シルエットに至るまで対応していく作業（閃光音響弾と破砕手榴弾の信管入れ替えも含め）が良かったです。

銃器の黒色って、森林内で見ると自殺行為レベルで目立つんですよね。

すげえカーチェイスだった。なんという描写力。サキちゃんの「もう、最悪！」と珍しいリアクションがご褒美的。

ABSケーブルを抜いて！ってアンチブレーキングシステムの機能を殺すためだったんですね。これが生きてるとスピンに入れなかったんかもしれませんネ。細かいギミック、そして逃走途中に巻き込まれたトラクターや高速道路の一般車両の様子すらも鮮やか。
素晴らしいシーンでした。

（ABSを、ABS樹脂製のケーブルを抜いて、って意味だと思ってた）

仲良し二人組がえっち！！！！文うますぎィ！！ケモノ耳がピコピコ動くシーン、ご馳走様でした。
オアシス回じゃけん。（後半から目をそらしつつ）

ナナカ大脱走の巻。アンヘロの準備の良さに感動です。

ヨハンナの的確かつ迅速な暴走にもきっちり付き添って支援するサキ。二人の緊密な関係を語らずして《見せる》シーンに感動の一言。

隙も無駄もなく、一行一行が鮮やかで奥深い描写。見事でした。素晴らしい～。

ケモミミ要素をチラチラと控え目に出しているのも奥ゆかしくて(？)とても好き。サキもヨハンナもあまり話す場面はないけど(取り調べもあったし)お互い強く信頼してるのが垣間見れて、この二人の過去の経緯とかも気になりますね。

カクヨムの明朝体で拝読する御作、とてもよきです。