今回は、1996年、まさむら発表のマジカルチェイサー3 。当時はCR全盛期でちょっと勝ちやすい現金機が存在した。

その現金機だけの勝負がマジカルチェイサーだったのだ。

大当たり確率、227分の1。出玉、約2100発。

ラウンド終了後の抽選で、000なら0回転、50なら50回転、100なら100回転、＄＄＄なら次回までの時短が付く。時短突入率は80％。

多彩なリーチで楽しめる。四つ角に主人公らの顔が出ると、そのリーチは激アツ。

初打ち、500円。ノーマルリーチで3の図柄がビタ止まり。挙げ句、＄＄＄。

これで、マジカルチェイサーにハマった。

しかし、辛くて1度5連チャンしたが、負けが多い機種で、ブームは1ヶ月間だった。

まさむらは、名古屋の本社のパチンコ屋に行ったが、倒産した。

負けたが、面白い台であった。

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