140字BL
よつば 綴
知ってた
周囲に関心を持てなくなるほど、俺の頭はアイツで埋め尽くされた。
想いを伝える事はできない。だた、アイツが笑いかけてくれるだけでいい。その筈だった。
日に日に独占欲が渦巻き、遂に口走った告白。
『仕方ないなぁ』と困り顔で、もっと困惑する俺に『こういう時は抱き締めてよ』と笑ってくれた。
୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧
診断メーカーにて
『ただ抱き締めて』をお題に
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます