設定資料集

帝国キャラ設定

キャラ設定①リグ・グロー

・第三ヒカイト帝国総統閣下。

・ホンブルグの帽子にトレンチコートを羽織っている。コートは袖を通しておらず、見えない魔法の糸で止めている。動いてもコートが外れない。コートの下にはシャツ(ネクタイ着用)とベスト

・右手薬指に指輪をはめている。魔宝石で作られた物で魔術の発動を安定させる効果がある。

なくても別に困らないし、アクセサリーとして付けている。

(コート描くのがめんどくさくて作画コスト高)

・口が達者で弁論術は大得意。口車に乗せられて契約した者は大勢いる。

・国家予算を余裕で超える資産を持っている。

・総統なので実力は折り紙付き。

・ラプストリガーのページを一枚所持しているが封印している。

能力①《アニマル・デニング》

一応魂改造云々で出てきた能力

・魂の形状を操作できる能力。魂の形状を操作することで瀕死級の攻撃を受けても瞬時に回復したり、肉体を変化させて腕を武器化したりできる。なんなら魂そのものを再生できる力までも得た正真正銘の化け物。

(魂そのものを再生させるのはリグによる能力の覚醒)

・魂が破壊されるか、身体を消されない限り何度でも蘇る。魂の形の変化に干渉できないとダメージにならない。

・性質上、斬撃に耐性はあるが、打撃や突き刺されるのには弱い。

・他者の魂の形状を操作することで異形に変化させ、即死させることができる。

・相手の魂を操作するには半径1.3mにいること、及び相手の肉体を知覚していることが条件。術の範囲が短い。

・理論上魂の改造で老化の概念は克服しており、不老不死に近い生命体である。

能力②《サービション・ソウル》

・本来は魂を隷属、そして自身に取り込み魂に刻まれた魔法・ケツイを抽出して自分の物として使う能力。

・リグが出す条件を満たす契約を取り付けた上で、魂を”担保”という名目で奪い、自分の所有物に出来る。一度サインすればリグ本人の取り消しが無い限り、契約は破棄されない。

・恐れをなした時点で取り込むことはできないが、魂を支配できる。(自分への恐れ、死への恐怖など)

・契約書を介さずに魂を奪えるが、身体への負担が大きいというデメリットがある。

(中和するまで昏睡状態になる他、力量が自分より高ければ中和される前に死ぬ危険性がある。)

・魂は一人一つだが、この魔術で無理矢理取り込んでいる。

・人を支配し、王となりたい。そんな思いで発現した魔術。

・契約は絶対であり、逃げることはできない。よってサインしている者の意識を奪い、支配することができる。

(ボンドルドのゾアホリックによるオートモードのように、視覚ののぞき見や意識を乗っ取って操ることが可能。)

・契約書自体は無敵ではなく、破壊することは可能。

※契約書はあくまで魂の所有権に関するもの。契約書を破壊されても取り込まれていれば魔法・ケツイを抽出して行使が可能。ただし、取り込めていなければ所有権は放棄され、魂は消える。