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  • 第7話 作戦会議への応援コメント

    初めまして。
    この度は『自作品への意見や提案がほしい方へ』企画にご参加いただき、ありがとうございました。主催者の島流しにされた男爵イモです。

    一万字と少しを拝読しました。
    義賊をテーマにしたラブコメということで、ラノベならではの軽快な筆致や明快な物語が売りの作品のように感じました。それぞれのキャラもたっており、個性的だったと思います。語の展開としては強引さが否めませんが、ラノベの場合はおそらく許容範囲でしょう。凹凸怪盗コンビの今後の活躍に期待が膨らみました。小説の内容だけでみれば、さほど悪くないといった印象です。

    気になった点は一つ、文章の書き方です。
    これが作品の総合的な評価をマイナスに振っています。まずは、一文の終わりには句点(。)を付けてください。俳句や詩歌ならまだしも、小説では一部表現を除いて句点を付けるのは基本ルールです。そして、一文を途中で改行するのも禁忌です。一行あたりの文字数から察するに、スマホからの読者を意識されているようですが、やはり違和感の方が勝ります。特に小説を読み慣れている人は「基本ルールの守られていない小説は読まない」という傾向が強いので、一話に目を通した段階で離脱するというケースもままあります。

    よほどの拘りでもなければ、小説の基本ルールに則って書くのが無難です。基本を遵守している小説を忌避する人はいないので。どうしても譲れないのなら、あらすじ欄に、この作品の形式について断りを入れておくのがよいかと思います。スタンス表明をしていれば、読者もそれを理解したうえで読む人に固定されるでしょうし。作者と読者、両方にとって都合がよいでしょう。

    最後に一応、基本的な小説のルールをまとめておきます。
    もし改稿されるのなら、参考にしていただければ。

    ・改行後の段落初めは一字下げする。
    ・一文の途中で改行しない。
    ・長文には適度に読点(、)を入れ、文末は句点(。)で締める。
    ・三点リーダー(…)は偶数個で使う。
    ・疑問符(?)や感嘆符(!)のあとは原則一字空ける。

    その他にも書式のメソッドはネットで細かく紹介されているので、もし興味をお持ちなら調べてみてください。

    以上になります。
    少しでも創作活動のお役に立てたのなら幸いです。

    作者からの返信

    初めまして、応援コメント読ませていただきました。
    初めてだということもあり、色々と手探り状態だったので、改善点を見つけていただき、とてもありがたく思います。
    私も改善できるように、これから頑張っていきたいと思います。
    本日はありがとうございました。