28. 乗らなくちゃ 思ってたバスの


乗らなくちゃ 思ってたバスの一個あと、それがあなたのラッキーバスだ



 私はどういう訳か、自分がバスに乗ろうと近寄った瞬間に、バスのドアが閉まって行かれてしまうことが多いように思います。そんな時は、こんな風に考えて見ようと思っています。


 何年か前に「素敵な選TAXI」というバカリズムさんのドラマが有って、人間、ほんのちょっとの選択の違い、たとえばどのバスに乗るか、ぐらいのことで人生が変わる、みたいな(うろ覚えですが)話だったんですが、そう考えると、乗りたかったバスの次の方がむしろ、運命のバスなのかも知れません。何か良いことがあるかも。

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