痴漢とワルツ。

 

いや~、痴漢にあってるんですけど?



マジでこの展開なんなの?



俺は痴漢男に両乳首を揉まれて、満員電車の中でアヘアへしながら悶えた。



声を殺さなきゃ、周りにバレる……!



その妙な先入観がさらに俺の脳内を煽った。


 乳首を入念に弄られて、身体はビクビク反応した。



っ…!!



  この痴漢男、乳首を弄って胸を揉むのが妙に上手すぎ!



俺よりめちゃくちゃテクニシャンじゃん!

一体、どうなってるんだ――!?



 俺は出そうになる声を食いしばって痴漢攻撃に健気に耐えた。





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