第3話

「落武者の亡霊が野球を?!」

竹堂とバッテリーを組む、🔋乾電池🔋水💦清がスタバで大声を出した。

「そう」

「オマエ、夢でも見たんじゃないのか」

「そうよ」

ナオも乾電池に同意した。

「大体、無茶苦茶速いけど、ノーコンのオマエに食指を伸ばしたのは、アメリカのブラックエンゼルスだけなんだろう」

「ああ」

「しかも100億円⭕💯というとほうもない契約料で」

「そうだ」

「じゃあ、迷わず🇺🇸に行けよ」

「うん、でもなんか引っかかるんだよな。あの落武者の亡霊」

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