シン・エッセイ

眺めているだけ？

　え〜世の中、宇宙時代という事で、私達もいろんな恩恵を受けていますが……。

　1969年末期〜1970年代初頭にアポロ計画なんてもので人類は月へ行きました。

　有名な「台詞」と月の石なるものが話題になっていろんな「希望」を膨らませたいい時代だったのかもしれません。

　月面走行車で走ったり、月の地面をピョンピョンしたり、国旗を「建てる」映像は印象的ですね。

　んで､あれから半世紀……。

　なにしてんの？？？

　もうとっくに「国際月面基地」みたいなものがあってもおかしくないくらい時が経っているのに、えっ？なにしてんの？

　だって、半世紀前に月へ行って帰ってきたんでしょ？

　すげぇ技術と計算力じゃん。

　当時のコンピュータのレベルって、初代ファミコン並みの性能（あくまで噂・諸説あり）なんでしょ？

　今だったら、余裕で行けるでしょ。

「それ」ができないのは何故……？

　カネ？国際的な政治事情？それとも……

　快適大型豪華シャトルで行く（シャトル内重力あり）月周遊ツアー10泊11日、おひとり様標準プラン1,000万円……くらいな旅が旅行会社からあってもおかしくない時代なのに。

「今年のゴールデンウィーク、お盆休み、年末年始は月周遊旅行へ行くんだ」みたいな会話があってもいいのにねぇ。

　未だに、国際宇宙ステーションなんて言ってる時代ですから「火星」なんていつ行ける話だっつぅの……。

「よし、光速航行だっ！」……何万年経てば可能になるのでしょうか？

　もっともその頃人類は存在しているのかっていう「懸念」はありますが。

　存在していたとしても「今」の形をしているのか、いないのか？

　おっと、オカルトチックになってしまいました……。

　まぁ、私が生きている（体の自由がきく）内は、月旅行なんて叶わないでしょうけど。

　未来のみなさん……存分に楽しんで下さい。

　んでホントにこの半世紀……

　なにやってたんだよっ！！！！！！！！

　今回は、ここまで。

　次回は……お盆休みに入ります。

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　次作のモチベーションになります。