inside story 18+2 主人公達の設定集あれこれ(Ver.2024)

あくまで本編を読んだ人への言い訳みたいなものですので、本編を読んでない方は、本編を読んで頂きたいと思います。

今回は今後の展開や番外編などを含めた、総合的な主人公達のパーソナルデータのアレコレを書いていきます。

※特に断りがない限り、86話終了時点、及び番外編やサブストーリーなどをひっくるめての設定集です。したがって、今後の話に絡むところも出てきます。


まず断っておきますけど、設定集と書いてますが、ウインキー時代のスパロボのロボット大図鑑ぐらいのニュアンスで読んでもらえるとありがたいですね。だいぶおおらかです。


主人公

身長175cm、体重85キロ。だいぶぽっちゃりしているのを、身長で誤魔化している感じです。

特技はパソコンの修理や改造など全般。ただし、金がかかりすぎるので、自作PCはやめてしまったらしい。

特殊な才能として、ある程度情報があるものに対して、やり方を聞くだけで、90%以上の完成度になる才能があり、彼が料理のレシピから予想して、ほぼ同じ味を再現出来たり、女性陣の髪の乾かし方の効率化したり、ほとんど役に立たないけど、彼女たちには大変重宝される才能である。

普段接点がないため、女性に対して天然ジゴロ発言が多いが、その気にさせることはない。また、じいちゃんの言いつけで、泣いている人には寄り添ってあげる。ただし本人も泣き虫。その他、ある日突然いなくなったら、日帰りで小旅行に行ったり、雰囲気なども含め、地方の地元の人に愛想良く振る舞ったりと、引きこもりだが社会性やコミュニケーション能力は異常に高い。

その割に、類まれな社会不適合者と自分の奥様には言われており、本来は文化人や研究者などの人間である人が、どういうわけか社会にいる扱いのようである。

20代に死にかけており、未だに克服出来ない発作がある。そのため感情を抑えるような抗うつ薬を服用している。また、恐怖を感じることで幼児退行が起こり、15歳当時の精神状態が戻ってくることがある。この出来事をキッカケに、彼女の考え方が変わってくるようになるが、それは本編で。

このため、元々の性格に、ポーカーフェイス的な考えの読めない人間になってしまった。もっとも、本人は特に気にしておらず、むしろ特徴と捉えている。

なお、家事もそれなりに出来てしまうため、汚れが気になったら掃除するぐらいのことをする。また簡単な料理を作ったりする。



身長162cm、体重は50キロ台。3サイズは86(E)/60/84。成長中。

特技は今のところなし。ただし、家族間の仲裁や行動の中心となっている。

特殊な才能として、他人の言うことをフラットに聞くことが出来る。仲裁が出来るのは、この能力によるもの。立場や状況を考えずに話を聞ける。このため、この才能を逆手に取ることも理論的には可能だと思われる。また、主人公の才能を自己再現する努力をしており、最終的には80%程度の能力を目指している。

その他、思考力や判断力、冷静さなどに高い能力を持っており、両親の期待を背負っているが、それを上回る結果を出していく模様。

典型的なリーダー気質が身に付いており、フラットな意見を聞いて、冷静な判断が出来る存在。また、どういうわけか誰からも可愛がられるし、懐に入れる。

タイムスリップ時に身についた、別世界線の自身の可能性を見る力も持っており、彼女の夢として発現することがある。その中で、精神体との会話も出来るようになってしまった。

最初は処女だったが、20歳の時に、主人公と性行為をしたあと、3人で暮らしていると、自動的に3Pすることが多い。また、主人公と二人で外出すると、ホテルに行くこともある。主人公は、今の成長している彼女に魅力を感じつつ、一応親というスタンスは崩さないように心がけているが、魅力的な体つきなため、ついつい欲を出してしまう。

将来の夢は主人公と結婚することと、自身が大切な人とずっと暮らしていくことである。ただ、将来に対して、迷いが生じてきている。

家事は、お風呂掃除と洗濯を畳む程度しかしない。ちなみに、自己再現能力を持ってして、料理は全く出来ない。

体型が気になっているらしく、彼女とランニングをして、体型維持をしている。こちらは、本当の意味で体型維持であり、運動能力の向上などもしている。

両親いわく、「世間にバレてないだけで、普通の男だったら、この娘を好きになる。」と言わしめるぐらい、実は尽くすタイプだったりする。



彼女(奥様)

身長160cm、体重40キロ台。3サイズは80(B)/56/82。成長は完全に止まっている。

特技としては、姉御体質であり、他人の話より感情を分かち合うこと、寄り添うこと。震災でボランティアをしたり、会社の環境により、身についた。

それと、美味しいチーズケーキをおかずに、酒を飲むことが至福の時間だと思っている。が、本編では実現していない。夢じゃ終わらせない。

特殊な才能は、当初は娘と同じだったが、18歳のタイムスリップのときに、一度精神的に死んだ状態になったため、新たに体型が変わらないことになった。このため、髪が伸びていたごく一時期を除き、基本的な身長や3サイズなどは全く変わらない。もし、仮に物語がLife 600、年齢が90歳を超えても、銀髪ではあるが、見た目は全く変わらない。ただし身体能力は衰えていくため、日々過酷なトレーニングは欠かさない。主人公曰く「40台にして、ちょっとしたアスリート並の運動量」と述べている。

本人は、この体型は、本人曰く「主人公が望んでくれたから、そうなった」という解釈をしている。

娘とは、いずれ女としての決着をつけることになると思っているらしいが、主人公からは、帰る場所と言われている。また、家族の母親ポジションは自然と自覚しており、親しい中でも厳しさを見せたりすることがある。しかし、主人公が幼児退行したことで、もう一度彼を好きになってしまった。いくつになっても恋する乙女であることを自ら証明してしまった。同時に、女性としての性欲が増してしまっていて、年齢にしては、主人公を誘ってみたり、我慢できなくなって風呂やトイレで一人慰めることが増えている。これも、体型が変わらないことと関係しており、身体能力は衰えるのに、性欲はその当時のままだったところから、減退している主人公との、今の性生活に満足できなくなっていったためである。

27歳の時に、当時の恋人?と流れで性行為をしており、その時に身体的DVを体験している。なりゆきから、自宅の性行為では、3Pになってしまっている。また、主人公は実質的な浮気状態だが、子供代わりである娘を可愛がることもあり、微妙なポジションであるにも関わらず、あまり母親をしていないのではないかと悩んでいる。

会社では、備品係→人事部所属。後輩達の姉御ポジションも兼ねている。見た目のため、不思議とお局にはされなかった。また、そのせいもあり、いつまでも若い部類に入れられていて、女子会費用を全額負担させられるなど、体よく使われている。成り行き上、結婚指輪をしていないため、未だに言い寄ってくる男性社員も多いが、「ロリババアのご機嫌を取るぐらいなら、若い子に色目を使いなさいよ。」ぐらいにあしらう。ちなみに、社内でも、彼女が最も幼く見える女子社員である。

家事に関しては、部屋掃除ぐらいはするものの、部屋を丸くはくタイプの人。料理も簡単なら出来るが、主人公ほど作れない。

ちなみに、モデルとなっている女性像はEvery Little ThingのRescue meに出てくる女性。キッチン道具がいらない生活も、一時期はしていた模様。しかし、見た目がどう見ても20代前半であるため、近所のおばちゃんと呼ばれる日は来ないと思われる。



自宅について

田端一丁目にある、1DKの部屋で暮らしている。

玄関から左側にお風呂(脱衣所に乾燥機付き洗濯機がある)、右側にトイレ。地味にお風呂は普通サイズで、足が伸ばせる。トイレに関しては、ウォシュレット完備のため、居心地がいい。更に進むと、左側壁側に台所。アコーディオンカーテンでダイニングと隔てている。このため、主人公が一人で焼肉を盗み食いしたりしている。

ダイニングは10畳。話の舞台はだいたいここになる。年中こたつがあり、テレビに向かって正面に主人公の座椅子がおいてある。主人公の向きで、左側が彼女。右側は娘が定位置。

部屋が広いので、たまにベッドを追い出された主人公が寝ていたりしている。また、壁には収納があり、主人公の衣服やおもちゃはここにある。

40インチのTVはAVアンプに繋いでおり、大きなスピーカーにより、6.2ch(スピーカー3セット+フロントスピーカー+ウーファー)を実現している。その上に、アクリルケースに、フィギュアやプラモを入れておいている。高いフィギュアは開けておらず、主にゲーセンで取ったフィギュアを飾っている。

また、HDDレコーダーが4台、そこにPS3、PS4、PS5がおいてある。未公開の話においては、モバイルモニターを買っており、PS5は娘が一人でプレイするときにはつなぎ直している。

壁を隔てて、8畳の寝室兼女子更衣室。ドアで仕切られている。キングベッドがおいてあり、家族3人で寝ている。そのため、主人公が朝起きると、彼女の着替えを見られることがあったりする。また、別に2畳の押入れがあり、女子勢のクローゼットがある。ちなみに日常過ぎて、別に何も言われないらしい。また、収納もあるが、こちらは女性専用。その他、主人公の趣味で買ったぬいぐるみなどがあり、娘が都度、リピングに持ってきたりする。ちなみにダイニングには、等身大Suicaペンギンと等身大イコちゃんが常備させており、こっちを娘や彼女が抱いていることがある。



電子機器について

主人公はPCはThinkPad X1 Extremeを使ってる。スマホは、通話用にSimply、iPhone12と、XPERIA 1 Vを使ってる。

彼女はPCを主人公よりX1 Carbon(Gen7)を借りている。スマホはいつだか主人公がデコレーションした、真っ赤なiPhone SE2を使ってる。不自由してないらしい。

娘はPCは自分で買ったX1 Carbon(Gen11)。携帯電話はSimply。主人公とおそろいの色違い。それと、iPhone12 miniを使ってる。miniの画面サイズに嫌気が差して、主人公が上げたやつ。その他、ポータブルオーディオとしてHiby R6→R5 Gen2、イヤホンにAKG N5005、TWSイヤホンにFiio FW5とSOUNDPEATS Opera5、SONY WF-1000XM5などがある。家族が勝手に使っている。趣味が実益になっているため、ふたりとも文句を言わない。



平日について

主人公は中華系PCパーツ商社のIT事務兼社内SEをやっている。2年でやめるはずが、気づけば4年やってる。安月給だが、文句を言われないので、なんとなく在籍している。

彼女は中規模の企業で総務→備品係長→人事部部長見習いとなっている。社会的には、一家の大黒柱である。

娘は大学生で、この記事を書いているときはまだ2年生である。特技は1限の遅刻である。そのあと、短時間だがコンビニでバイトをしている。

おおよそ、主人公→彼女→娘の順に家に帰ってくるが、両親の一人暮らしが長かったということもあり、平日に料理を作ることは放棄しているらしい。そのせいで、平日はお惣菜などが並ぶパターンが多く、汁物を作ったりすることが多い。

ちなみに、毎日同じものが出てきても、主人公と娘は文句なく食べるが、彼女があまりいい顔をしないらしく、毎日の夕飯には苦慮している。



休日について

基本は、個人の予定を重視しているが、両親とも出かけるのがめんどくさいタイプ。そのため、基本的になにか約束とかがない限りは、外に出ないことも多い。

一方、娘はバイトのときもあれば、大学の友人と遊んだりしている。家族で何処かに出る場合は、娘が主人公を誘い、彼女も付いていくという感じになる。

当然、外食やデリバリーがメインだが、昼食などは主人公が作ることも多い。また、スーパーに買い出しに出ることもしばしば。

大体、午前中に起きることはなく、夜も普通の時間に寝ている。が、主人公は夜中までアニメを見てたりする。



定例会について

基本は毎日22:30ぐらいから始まり、24時ごろに終わる。

アニメのリアタイやゲームの続き、お風呂から出てきた女子勢の髪を乾かすことなど、そして、物語のメインとなる雑談が繰り広げられる。

内容は割愛(本編のため)



夜の営みについて

自宅では2対1の3Pになることが多く、主人公が絶倫ではないこともあってか、大体女性陣が何回かイッた時点で終わることが多い。

主人公は精力の減退に悩まされている場面も見られる。

また、個別にデートした時や、どちらかが家にいない夜など、普通の性行為を行っていることもよくある。女性陣だけの性行為もしていて、なぜか性生活は奔放なようである。

主人公が好きなのか、娘が好きなのかは良くわからないが、パーティグッズのコスプレや、中には本格的な競泳水着やスーツなどと言った、普通のコスでプレイすることもある。これも、主人公の精力減退に対しての一環である。



それでは、次回のネタバラシ回でお会いしましょう。


つづく

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