inside story 10 Life 14の裏話・雑談・懺悔

あくまで本編を読んだ人への言い訳みたいなものですので、本編を読んでない方は、本編を読んで頂きたいと思います。

今回は「Life 14 With you, my dearest, the first day is sudden. 君を愛してる」の裏話や雑談です。



僕自身で一番納得がいかないけど、描写を書いてしまうと18禁になるため、どうにもならないというのが建前。

この話って、別に官能小説ではないので、そんなもんいらないでしょが本音です。書けるディティールも低いでしょうしね。


今後も性描写に関しては、裸を見せる程度にしかならないかなと思っています。

一応この話ぐらいまでがギリギリのラインとしておこうかなと。問題になっても嫌だしね。少年マガジンぐらいがちょうどいいと思う。勝手に読者が考えてくれるのが一番うれしいですね。



で、珍しく先にお風呂に入って待っててという話。

そういえばお風呂掃除は娘がやってるってことでいいんですかね。衣類をたたむだけだと、仕事とは言えないですけど、どうなんでしょうね。

今これを書いてて思った。シャワー生活だけだとその辺が雑になりますね。


で、長風呂だった理由。女の子には色々あるんですけど、やっぱり、好きな人の前では自信を持ちたいですよね。

そのための準備で時間がかかったんです。まあ、でもこういう気遣いをしてくれる女性はいいですよね。

真面目にどうでもいいんですけど、シャワーを浴びないで先にエッチするとか言うのは、僕は無理ですね。なんか、相手に失礼な感じがしちゃいます。



長めのバスタオルって...いやいや、そもそもバスタオルで普段チラチラ見えるってのが普通だと過去に書いているのに、この辺は敢えて書いているところがあります。

緊張、恐怖、あとはなんでしょうね。拒絶されたらどうしようという思いとかですかね。彼女の震えが止まりません。

ここで、いつもの空気の読めない主人公。平常運転でいいですね。下手すると、バスタオルとか取った状態で、抱きついてくれば分かるのかも知れないですけどね。


とはいえ、何言か会話をするだけで分かってしまうのは、いつもと違うなと思ったりしました。

まあ、シチュエーション的に、エッチするしかないだろうというところまで来てますから、そりゃそう思っています。


主人公が積極的だったら、今頃、けじめなく何回もエッチしてたでしょうね。その辺は、彼でよかったと思うところだったりします。

この主人公って難しい男で、エッチの経験も少ないし、人と関わるのも消極的だけど、どういうわけかコミュニケーションスキルは凄まじく高いという設定なんです。

天然ジゴロなのはこのせいなんですよね。だから、気になってる人は、その気になっちゃう感じなんでしょうね。


彼女の覚悟を受け取るかのような話ですけど、まあ、20歳まで純潔を守ってきたというところを考えると、やっぱりいらない知識とかが入ってきてしまうのかなと思ったりします。

女子校とかだとどうなんでしょうね。好奇心で小学生のときにセックスしたような連中を知っているのと、いちいちそんなことを聞いてもしょうがないので、人それぞれでいいや。


健気な娘という響き、結構好きです。ま、この娘の場合、別に健気でもなんでもないんですけど、ここまでを考えると、健気な感じはあったと思います。ま、でも、明るく元気なのが君の特徴だから、書いている僕としては、君が元気じゃないと話も作れないんですよ。


裸にした後、一応色々見ていますよね。女性はこういうのが一番イヤだろうなと思う反面、男としては、明るいところできれいな様を見ておきたいというのがあるんでしょうね。一応、夢を壊すという意味で言えば、胸はだいたいBカップあるかなぐらいと想定。下半身の毛の手入れは長くなったら切るぐらいしかしていないと勝手に決めています。ちなみに、娘も出したので、彼女も引き合いに出すと、彼女はCカップぐらいあります。また、過去の経験以降は、下半身はパイパンにしているようです。完璧主義らしいですね。



そして、初めてのキス。

なんとなく出来てしまったお姫様抱っこ、アレはなんで出来てしまうんでしょうね。よく分からないけど、どっからか力が湧いてくるんでしょうかね。

主人公はこの後、何度も何度も堂々と彼女の全裸を見るのですが、最初の1回はやっぱり初々しさみたいなものが欲しかったですね。


事後のピロートーク。

初めてのエッチで、あまりに痛い経験をしたり、特殊なプレイをすると、女性の方がトラウマを抱えてしまうという話があったので、その辺を考慮してみましたけど、彼女はそんなことを思ってなかったようです。減らず口ではしょっちゅう好きとか愛してるとか言ってますけど、主人公に取って、本当に愛してると発言したのは、この場面が初めてじゃないかと思っています。今までしてこなかった理由は、単純に照れくさかったからとかでしょうね。


シャワーを一緒に浴びられないぐらい狭い風呂なんてあるかと思われがちですけど、バランス釜のお風呂で狭小住宅だと、結構あったりします。僕も苦慮するんですけど、あれってどういう入り方が正解なんでしょうね。バランス釜と洗面台とトイレが1フロアで、おそらく洗面台が洗い場なのかなと思っているんですけど、使い方がよく分からないですよね。

まあ、二人で楽しく浴びて、二人で一緒の布団。裸で寝る幸せですかね。



そして、彼女の襲来です。

浮気現場を目撃されるも、やっと男になってくれた主人公に嬉しさを感じつつ、娘には色々話を聞いてしまう好奇心。この人、本当に度量が大きいですよね。




ちなみに、これはAppend Life 14の直後という想定がなされていたため、本来の季節は夏なんですね。ですけど、スケジュールの大幅移動で春、大体3月としています。肌寒い時期ですけど、二人は風邪を引かなかったのかな。ちょっと心配でしたね。


そして、罪を背負ってとかカッコいいこと言ってますけど、君はこのあと結構罪深い方向へ向いて行くので、そんなに気負いしなくていいです。



というわけで、ざっと裏話と雑談と懺悔をさせていただきました。

本編に差し支えない程度に、今度は15/16話で解説しようかなと思います。



というわけで、今回はここまで。お粗末。

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