25

向こうから君の名を呼ぶ声。

お互いに叫びながら近付いていく。

仲間、君の友人である騎士や、部下たちと、ついに君は再会することが出来たのである。

抱き合い、喜ぶ君と仲間たち。


ふと君が振り向くと、炎の剣を授けてくれた女性の姿は、もうどこにもなかった。


   - END -


おめでとう、グッドエンドです。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る