17

森の中を歩き続ける。全裸で。

惨めだし、先っちょを草で切ったら痛いだろうな、などと考えながらなおも歩いていると、不意に人の声が聞こえてきた。

君の名を呼ぶ声だ。

仲間が探しに来てくれたようだ。




[23] 「俺はここだ」と大声で叫ぶ。

https://kakuyomu.jp/works/16817330660349838737/episodes/16817330660350135482


[13] こんな格好で出られるわけがない。茂みに隠れてやり過ごす。

https://kakuyomu.jp/works/16817330660349838737/episodes/16817330660350011463

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る