〉学歴関係なく能力あるものは誰でも探索者になれるようにダンジョン法令を改定
寧ろ何故にダンジョンって危険地帯にエリート志向を導入した?其処が理解出来ない
中高生処か小学生まで入りかねないし、そう言う未成年者への対策なら納得出来ますし、なんなら推奨しますけど、流石に今までのはねぇ~…
主人公の場合は「学歴は無いが高い能力の持ち主」だからこそ評価されている訳で。
しかしながら、今の世論だと「高学歴=威張るだけの無能」「低学歴=真の実力を正しく評価されていない不遇者」が固定観念となり、結局のところ、実力・実績では評価されない状況を作りそうな気がします。
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テロを容認してるわけじゃなくて、容認せざるを得ないほど状況が腐りきって国の風通しが悪すぎるだけなんだよなぁ…。
こっちの基準から見たらテロなのかもしれんが、この国の虐げられている国民の多くが血の女王の行為を革命のように感じているし、逆に狙われている権力者側からしたらテロリストにしか見えない。やっている事は同じでも見ている人によっては見え方が違う。
リスナーだったか掲示板のレスだったか忘れたけど、政府とダンジョン協会がちゃんとしていれば血の女王は生まれてなかった。この一言に尽きるんじゃないですかね。
確かにテロや殺人は良くはないのだけど、政府やダンジョン協会だって憎しみや恨みで殺されても仕方ない事してるのも事実ですからね。一概に良い悪いも言えないですね今回の場合。
世論がマズい方向に進んでる気がしますね…完全に「血の女王」ではなく、「血の女王によるテロ」を肯定する流れになっているように見えます。このままですと、「自分が理不尽だと思ったらテロをすればいい」というモノが大量に出てきてしまいかねません。
『テロは、絶対許されない行為です。もし、これを許してしまえば、この国はカオスと化し、衰退の一途を辿ることでしょう』←この発言自体は正しいものです。これを「でんこ」が肯定しなければいけないと思います。あくまで「テロ」は悪であることを世論に徹底して伝えなければマズいですね。(この作品としても「テロ」を容認するものではないことを伝える必要があると思います。)
「学歴」が価値基準と認められ、他者を蹴落とすことが出世の指針となる既存の既得権益を守る仕組み自体も問題だけど...
ダンジョン関連で「力」が基準となると、良識を持ち大多数の意思を代弁する圧倒的力を持つ調停役(主人公)だよりになり、より強い力で容易に下剋上が起きるデストピアになりそうw