第3話

「なぁ、李田」

「ハイ」

「㊙️を知られたくなかったら、オレと寝ろ」

コウタも李田の㊙️を知っていた。

「そっ、そんな」

「なっ、いいだろ。オレ殺人鬼のオンナと

いっぺん、寝てみたかったんだ」

コウタが李田を抑えつけようとした。

「いっ、いや」

李田は必死で抵抗したがねじ伏せられてしまった。

「いいか、誰にも言うなよ。もっとも誰にも言えないだろうけどな」

「ウッ😫😫ううっ」

李田はただ泣き寝入りするしかなかった。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る