第8話ふりかえり後戻りせぬ終戦日
ふりかえり後戻りせぬ終戦日
秋の季語:終戦日
1945年8月15日を終戦日としています。
ちょうど、お盆のさなかですね。
甲子園でも球児たちが熱戦を繰り広げています。
8月15日は、「戦没者を追悼し、平和を祈念する日」です。
そのため、正午のサイレンに合わせて黙とうを1分間行います。
亡くなられた方の冥福と平和を祈ります。
子どものころ、戦争のことをまだ知らないころ。
毎年、テレビで甲子園をみていました。
祖父が好きだったんですね。プロ野球も甲子園も。
毎年のように、お盆の時期に宿泊していた私は、
テレビから流れるサイレンを不思議な思いで聞いていました。
何とも言えない。ずしりとした胸の重たさ。
子どものころに感じた想いを大人の今になっても感じます。
それは、過去の痛みを分かち合っているようです。
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