第7話 転移事故

 ネカマの自称はスーパーアイドルの魔王ハウラ、データの転移事故発生。

 ハウラ

 「見覚えがないな」

 配下もいない遺跡。

 ハウラは配下を召喚、死を笑う道楽者の眷族でもあり、ハウラのサキュバスクイーン召喚の眷族がエリートサキュバス、サラブレッドサキュバス、氷の精霊王フェンリルの眷族が雪だるま戦士、死を笑う道楽者の眷族が死を笑う道化師。

 アカシャ

 「ハウラ様?」

 ハウラ

 「アカシャ、この遺跡は?」

 アカシャ

 「ハウラ様、死を笑う道楽者の配下、眷族から行方不明になり、はや8000年です」

 ハウラ

 「え?」

 ボケ、突っ込みを超えるアカシャの涙。

 システム、メニュー、ログアウトを探すもない。

 冷や汗が流れた。

 ハウラ

 「リアルハウラ、リアルアカシャ」

 自称はスーパーアイドルの魔王ハウラ、ネカマは冗談、リアルハウラと化した時、洒落がないと冷や汗。

 ハウラは配下、眷族から教わる様々。

 魅了攻撃は地平線範囲、MPがぎりぎりになる位の大規模攻撃。

 ハウラ

 「地形、周り、隣国とかは?」

 アカシャ

 「ありはします、唯一の隣国は敵対心抜群の亡国の荒野、また先に蜂蜜の荒野、また先に内海の双胴海」

 ハウラ

 「国じゃない」

 召喚のサキュバスクイーン、またハウラは配下、眷族、氷の精霊王フェンリルと話し合い、またハウラは亡国の荒野と話し合いを進める。

 この形に亡国の荒野から勇者一行、ハウラは歓迎、この接近中に抜刀、ハウラに剣を突き刺した、タイミングのずれた氷の精霊王フェンリルの一撃、氷、冷気等を吸収するハウラは回復。

 転移事故発生は現代に帰還。

 リアルはがむしゃらな毎日。

 

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