外圧に負けて非公開、遺憾なり

 SNSでの心無い小説内容の晒し行為によって、未来ある高校生の一人が作品を非公開にした。

 確かに、その子の作品はカクヨムの投稿ガイドライン違反となる可能性はあったけど、それはカクヨム側が判断することで、カクヨム外で場外乱闘し私刑にするのはお門違いではないか。

 そして、その晒し行為をした加害者の高校生も事態を重く受け止めて、自主的に高校生コンテストから自作を取り下げたらしい。


 高校生たちは誰も得しない結果になって、晒されたスクショでキャッキャッと楽しそうに批判をしていた周りの大人たちは、だんまりである。


 端的に言って、すごく嫌な気持ちになって、いまこの句を詠んでしまったわけであるが、そんな句もあってもいいかと思う。

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