元リアタイエンジョイ勢が転生したのでピッチャーとして無双することにした

至高

何があっても今ならこの試合なら絶対に完全試合を達成できる。

そんな確信を抱きながらあっさりと6回ツーアウトから本日2度目に対戦する9番のリアルタイムをあっさりと初球のアウトローに決まるストレートを打たせキャッチャーゴロにゴロに打ち取った。

つまり完全試合が継続している｡

それだけでなくマダックスも現実はほぼ確実に達成する｡

何故なら6回を投げ切った時点で僅か28球しか投げていないからだ｡

因みに奪った三振は5個｡

いずれもトロート、シルバーシュタイナー、リアルタイムなどの主力の打者から奪ったものである。

6回に岡崎君のツーホームランで0ー5と突き放すことに成功した。

そしてただでさえお通夜ムードになっていたアメリカのムードは最悪になった。

とにかくパーフェクトだけは避けようと徹底して打っていくのだがそれが無駄な行為となっている。

7回表1番を初球のど真ん中に決まるツーシームを打たせピッチャーゴロに打ち取り、2番を初球の外角高めに決まるストレートを打たせレフトフライに打ち取る｡

そしてトロートに対してインローのツーシームを打たせファーストゴロに打ち取った。

八回表シルバーシュタイナーをインハイに決まるツーシーム、インハイに決まるストレートで追い込み、アウトローに沈むダウンカーブで空振りに打ち取り、5番を初球のインローに決まる高速シュートを打たせファーストゴロに打ち取り、6番を初球の外角高めに決まるストレートを打たせセカンドフライに打ち取った。

9回表6番を初球のアウトローに決まるツーシームを打たせてサードゴロに打ち取り、7番を初球のインハイに決まるホップするストレートを打たせショートフライに打ち取り、リアルタイムを初球の真ん中低めに決まるダウンカーブを打たせセカンドゴロに打ち取った。

つまりパーフェクトもマダックスもなされた。

日本どころか世界にその瞬間衝撃が走った。