第15話 中秋の名月 観れるかなぁ~😉 母さん?
先日からの「短歌の秋」投稿作品を詠んでいた際に、番外編でお月見についての歌をあげさせてもらったのですが、何とその時に大昔の記憶が微かに浮かんできたのです。
「あかるい夜 月見がてらに 外ビール 亡き母うかび 思い出帰る」
はるか半世紀以上前の小学校3,4年のころだったと思うのですが、今は昔のその頃の9月中旬は秋真っ盛りの季節で本当に涼しく過ごしていたように記憶しています。たぶん学校の女先生から”中秋の名月”の事、さらには”ウサギさんの餅つき”などを聴いたのかもしれません。なにせ今みたいにSNSはもちろんテレビも、普通には見れていなかったのですから。😭
そんなこんなで、母親にせがんで白団子ではないけど普通の栗饅頭みたいなのを数個とジュースを用意してもらい、外庭でネコ(一輪車)にススキを飾りお菓子を添えて、子供一人でお月見をさせてもらった記憶が蘇ったのです。😊 全く忘れておりました。
残念ながら、母親は病気のために50代で亡くなってしまい、びーる男爺さんの結婚や二人の孫の誕生、そしてひ孫の誕生にはもちろん関われてはおりませんです。たぶん、「ちゃんとお空から父さんと眺めとるけん安心して、みんなと仲良くしとかんね~👻👻」などと、言ってるのでしょう。
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