第32話 嘘をつき去った貴方へ
いつも知的で解説好きな貴方
暗い沼底から
常に這い上がる方法を模索してた貴方
そんな哲学的な話に魅了された私
いつも
すぐ見つけた
すぐ返事をした
すぐ傍で見つめてた
でも…実は既婚者
そう冗談で呟いた貴方の残酷な嘘
もう取り返しがつかない
その嘘だけは許せない私
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます