鯉こく

「いや~ん、鯉こく鯉こく~」

鯉が味噌を咥えて街中を走る。

すると、前方15時の角からイケ鯉が出てきてドッ☆シーン!

「いたたた…。おや可憐な子猫ちゃん、大丈夫コイ?」

やだ…。なんてイケ鯉なの…。トゥンク

しかしここで二人は思い出した。ここは地上であることを。

ぴちぴち…。ぴちぴち…。

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