ひとりごと

白群祐凪

はじめに

 私は、僕は、俺は──きっと、出来損ないの人間だ。

 いや、もしかしたら人間ですらないのかもしれないな。じゃあ何だろうか。わからないね。

 ふと思ったこと考えたこと想像したこと、どうでもいいような話を少し、ここに紡いでいこうと思った。

 本当にあったことかもしれないし、ただの妄想かもしれない。自問自答とか、独り言かもしれないし、誰かに届けたい手紙のようなものかもしれない。

 誰かに見て欲しいのかな。


 これは、僕たちの大切なセカイ。


 ようこそ、ごゆっくりお過ごしくださいな。

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