　「まさか、優のことが好きな子が私以外にもいたのビックリだよ」

「私も、元カノ居たことにビックリだよ」

二人は仲良く話をしていた。

　「あの、よければ優さんの過去のこと教えて貰っていいですか？」

「いいわよ。ただ貴方も優のこと教えて」

ーーーーーーーーー

　そして、二人はいろいろ優について話

　「もしかして、優さんが変わったのは私のせいかもしれません」

「そうなの？」

「はい、優さん・・・私のせいで虐められて」

ーーーーーーーー

「はい、なのでもしかしたら今は誰と付き合いたくないのかもしれません」

「そうなんだ。」

　「ねぇ、海ちゃん」

「はい？？」

「一緒にさ、優を虐めた人を懲らしめてあげようよ」

「・・・優さんはそれを望んでいるんでしょうか？」

「分からないけど、過去のことを乗り越えたらもしかしたらまた付き合えるチャンスが来るかもよ」

「確かに、」

「それに、海ちゃんもずっと怒りたかったんでしょ」

「うん」

「ならしようよ！」

「・・・やる、やってもう一度告白する！」

「その時は私もするからね！！負けないよ！！」

二人は意気投合していた。

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