2022 12 09 ジャイアントキリング
ワールドカップのカタール大会が開催されてます。熱狂と歓喜と失望が渦巻いてます。今回は、所謂、ジャイアントキリング(大番狂わせ)が色々な試合で発生してます。特に予選では沢山ありました。ドイツと日本、スペインと日本も大番狂わせでした。
しかし、我がFC今治もジャイアントキリングをやったことがあるのです。それは、10年前の2012年でした。相手はサンフレッチェ広島でJ1で優勝した年でした。FC今治はと云うと、J1からは遥か下のJ3のまだ下のリーグの名前も分からない、J1からは六番か七番あたりのリーグだと思います。愛媛県の代表という事で天皇杯の二回戦で対戦したのです。愛媛代表と云っても、全員アマチュアでそれぞれ職業(造船工、タオル職人、ガソリンスタンド店員、トラックの運転手、etc)もあるFC今治でした(今はJ3になっていますが)。
それが、サンフレッチェ広島に勝ってしまったのです。二軍でも三軍でもなく、サンフレッチェ広島先発フルメンバーで、2-1で勝ってしまったのです。外国の通信社は「日本の7番目リーグのアマチュアチームが日本のトップリーグの優勝チームをジャイアントキリングされる。これは、練習試合ではない。ジャパン・エンペラーラーズカップの出来事だ」と紹介して全世界に配信したのでした。
あれから10年になりますが、あのグレートジャイアントキリングに勝るのは、まだ何処にも破られていません。多分、100年は破られないでしょう。
ちなみに、その時のサンフレッチェ広島の監督は、森安さんでした(笑)。
日本は決勝リーグまでは出来るのですが、ベスト8とかベスト4とかは、まだまだ壁があるような気がします。4年後は頑張りましょう。と云っても、私は何もできませんが……
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