のぞきあな  うじやまの冒険 1

稲生 達郎

第1話

天才鍵師は、いまは、昔の話  

冒険に駆られては、あらゆる

扉をあけていた。

そのとびらのさきに、

赤い絨毯に、うもれていた遺体が、

あろうともー。


ニュースの報道なんて

日曜連絡してあったものー。


わたしは、成功水で、掴んだものしか

食べられない。  

あとは、空気は、はげしくまずい

年齢は、22歳といえど、

まずは、たべていたうめおにぎりを

さいごまで、ほおばる。


多分は、被疑者の扉 

金持ちが、大略にわらってやがる。


こうみえても、東大は、でている

そのあと自転車をやっていた

となりで、女は、しゃぶっていても、

そんなときでも、鍵の呪術は。

磨いてきた。


そのあとでも、なんどかは、

犯人されかけて。

お客さまをのがしたが、


みせは、たてなおしてでも

かぎをあけてきたのだー。


最低でも5.6人は、いた形跡

そこに、いすは、ぽっかり

おいて、みかすように、遺体は、

おいてある。


のじまは、警察署のかけつける

おとに、気づいた。

すぐさまは、まどをわっては、

でていく。


悪いが、犯人のめぼしは、ついた。

パソコンで、ざっとひらく、

東大で、科学しのぎは、していた。

ぱらぱらーと動いている手先ー。

するとー平田ますみ

とでている。


カフェテラスで、まとをしぼる。

この地点に、いるはず

ひらいてみれば、わんさかだわ。


冒険をひらけー。

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