彼女にとって報酬は──(day25 報酬)
鈍臭いが彼女の代名詞だった。
運動も勉強もできないが植物の世話は好きで、よく草花に語りかけていた。
後に彼女は枯れた草木の蘇生薬を発明。
一躍有名になり賞も獲得。
大喜びの家族が報酬の使い道を尋ねると寄付と答える。
再び持たざる者となった彼女は今日も花に笑顔を振りまきその成長に目を細める。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます