　うわあ、これはこれは!! ( ..)φメモメモ　若手俳人さんに嫉妬してどうする自分とは思いましたが、拝読した瞬間にそう感じたのは、ごく自然な気持ちの発露でして。「プリン・ア・ラ・モード崩せば冬の街」　「パンジーが幕府をひらけさうですね」　いずれも土井探花さんの作品で、人生の至難からうまれた特上の逸品のようです。

　こういう斬新な句に出会うと、もともとなかった自信がいっそう薄れて、数日間は作句意欲が湧いてきません。だからいやなのですが、かといって、読まないわけにはまいりません。新年が来れば実年齢の加算は否めませんが（笑）賛否相半ばする冒険句を受け入れられる感覚を保持するためにも、句誌逍遙道（笑）を歩みつづけます。

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※ひとり暮らしの身には鬼門のクリスマスがようやく終わってくれました。申してはなんですが、キリスト教徒でもないのにあの☆◇騒ぎ（笑）のおかげで圏外の立場はよりいっそうの内向を強いられ、いまさら思い出してもどうしようもない過去の失敗が繰り返しあらわれ「🎶ジングルベル」と囃すのです。ほんと、やめてください。