第482話 ストレス 🍎
東北の林檎農家の方が「強風などにより傷ついた林檎にもいいことがあります」と語っていました。傷というストレスを自力で治そうと一所懸命に甘くなろうとするのだそうです。なんとも健気な……。自然災害が去ったあと、運よく無傷だった林檎は収穫されて店頭に並びますが、訳あり林檎は枝に放っておかれるのでしょうか。:->
わたしたち消費者の不見識を思います。でも、本当は後者の方が美味しいと知ったら進んで買おうとするでしょうか。う~ん、どうかな。自然のものには、ばらつきがあって当然なのに、工場製品のように見た目が整っていないとそれなりの対価を払う気になれないような気もして……規格品に慣らされた凡庸な目が情けないです。(;_:)
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※首都高の案内センターで、カスタマーハラスメントがひど過ぎるときは電話を切っていい規則に変更したそうです。悪質な例が紹介されていましたが、これが人間かと疑うほど醜悪、対応せねばならないスタッフさんはPTSDになるそうです。自動的にAI対応に切り替え同時に傷害で通報するシステムを早急に実施すべきかと。"(-""-)"
時間制限のある配達ノルマや渋滞の待ち時間のイライラをぶつけて来るらしい首都高に限らず、公共交通や行政、施設、商店スタッフなどへのカスハラも同様ですよね。そういう愚劣な人間をお客扱いしないのはもちろんですし、出禁を含める厳重対策を早急に打ち出し、そのために存在する上司は、身体を張って部下を守ってください。
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