第244話 コンビニ愛のうた 🏪
一応、毎週録画しておいてあとで観ても、正直、教えてやる的な取り澄ました印象を受けることが多い俳句&短歌のテレビ番組ですが、ごく稀れにそうでないことも。とりわけ昨日放送の短歌はとても胸をゆすぶられたので、迷わず保護設定しました。そうなんですよね~、型とかテクニックとかより本来の文芸ってこういうものでは?
司会は尾崎世界観さんでしたが、昨年春のスタート時からすれば相当慣れて来たようにお見受けしながら、純朴でシャイな感じを残していてカワ(・∀・)イイ!!。かたや、選者の岡野大嗣さん、これまた豊潤な人間性を感じさせる方でひと言ひと言が温かい。そして、ゲストの副島淳さんの実直な人柄を示す初短歌、めちゃよかったです。
〆で岡野大嗣さんが副島淳さんの少年時代を詠んだ「コンビニを二十四億円で買う ぼくを眩しく匿えるよう」には、わ~っと熱いものが駆けめぐりました。一部選者の説きたがる高邁な俳句・短歌論など、この慈しみの歌には太刀打ちできない、小理屈ではなく、おおらかな感動こそホンモノと再認識したヨウコさんです。( *´艸`)
🍧🥤 🍧🥤 🍧🥤 🍧🥤
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます