第224話 以心伝心、かな? 🤸♂️
オンラインやメール句会の事務局を承っているので、僭越ながら諸先輩方を束ねるお役目のメリットやデメリットを痛感させられる機会が毎月何度かあるヨウコさん。メリットは全メンバーの投句の第一の読者であること(オンラインを除き)、概要を総括的に眺められること、以上により、多少は作句の力になるかも知れないこと。
一方のデメリットは、何度か書かせていただきましたように、決まって投句の遅いメンバーがいて、〆切前の数日はイライラさせられること。つい先日は〆切時間までに投句がなかったので(以前は事前に電話をしていましたが、最近はしていません)通し番号のシャッフル作業に入ったらなんと五分後にしれっと送信されました。💦
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あきらかなルール違反ですから「困ります」と拒否してもよかったのですが、そこは新人事務局の悲しさ、無念のなみだを呑んで、いちからのやり直しとなりました。オンラインならアナログの手間要らずですが、システムを使いこなせないメンバーが少なからずいそうなので、やむを得ずかれこれ四年余りこの状態をつづけています。
そんなとき、おふたりのメンバーからほぼ同時に「清記から選句の記載まで迅速かつ的確にやっていただいているヨウコさんには本当に感謝です」のお言葉をいただいたので、びっくりやら感激やら。高齢のみなさんはネット小説には無縁ですし、愚痴の類いを申し上げたこともないので、折からの低気圧による以心伝心でしょうか。
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