星の曾孫たち 🌼🌿🐕🍈🦗🧹🕊️
上月くるを
VOL.01
第1話 日本植物志圖譜 🌼
一日一編の単発掌編が五百編を超えたので、お試しで連載に切り替えてみます。
題して『星の曾孫たち』(拙句「一面に星の曾孫の犬ふぐり」から採りました)。
エッセイ・童話・小説・俳句・詩(らしきもの(^.^))・短歌(同じく(^_-)-☆)。
文学・歴史・音楽・美術・筋トレ(笑)etc.……笑い🤗に涙💧となんでもあり。
なお、はじめての短詩型カクヨムコンの試行錯誤で、なんとなく編み方が分かって来た連作については、今後もアットランダムな発信をとぼんやり考えています。🪶
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ところで、計十八編の参加となった連作集には、初秋の部も編んでありましたが、梅雨も明けていないのに秋の句ではピンと来ませんので(笑)保留といたしました。
その二十句にしれっと紛れこませておいたのは、植物全般や地道な研究スタンスが性に合うことから過去の朝ドラ中で最も贔屓にしている『らんまん』に寄せた二句。
――朝ドラの戸隠草や秋惜しむ 🌺
別名を破門草たる夜寒かな 🌳
高知から東京へ出て来て唯一のよすがとしていた東大教授から「学歴も留学経験もない者は、その辺の銭湯で騒いでいる虫けらと同じだ!!」と決めつけられた万太郎。
「給料を保障するから下働きせよ」との誘いを断り、植物学者として認められるため日本で初の絵付き植物図鑑の出版を発願する……昨日はちょうどそんな場面でした。
いやあ、テレビの前でヒートアップしましたよ~、同じく虫けらの身として。🐛がんばれがんばれ万太郎、権威主義なんかに負けるな!! 妻の壽恵子がついてるよ。
そんなわけで、例によって例のごとく、記念すべき『日本植物志圖譜』の第一歩に勝手に自分の転換点を重ね、科学で解明できない糸を見ていたのであります。(^.^)
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