第35話 シールNo.2

 シールの20歳の春、このファルは24歳、このファル軍は戦績も多い軍、また資源に乏しいアースノイド連邦王国は調べる毎回。

 シール

 「陛下、広域に鉄鉱石が散らばる山脈が発見されました」

 王

 「そうか」

 シール

 「はい、代わりに含有率は3%です」

 乏しいアースノイド連邦王国の資源、この他に発見されたヵ所。

 シール

 「陛下、旧ドジャル王国州に発見されたルビーの原石が採掘できる山道があります」

 王

 「含有率は?」

 シール

 「12%です、金貨ではないですが、銀貨にはなります」

 王

 「あー」

 血眼に探すファル軍、このルビーの山道、鉄鉱石の山脈、この収入源も多少の上昇。

 シール

 「陛下、旧ドジャル王国州の一部に砂糖がとれます」

 王

 「砂糖!」

 シール

 「はい、砂糖です、また近くに錫の含有率の9%の獣道の一部に採掘可能です」

 王

 「鉱物資源だ」

 資源が乏しいアースノイド連邦王国の奇跡に等しい砂糖産出国、この収入源は上昇。

 シール

 「陛下、旧アジャルバ王国州の放棄されたオアシスの池の底にトパーズの原石が発見されました」

 王

 「トパーズか、結構だな」

 シール

 「破棄されていた為に再開発がいりますが」

 資源が乏しいアースノイド連邦王国、この形にファル軍は調べた。

 シール

 「陛下、最後になるかと思いますが、モンスターの生態系、この形に手に入る殻等は高級品の素材になり、輸出すれば銀貨単位になるかと」

 この形にアースノイド連邦王国の資源に乏しい、従属の国々も資源に乏しい。

 また砂糖産出国の為に砂糖が安い。

 この収入源は上昇した形、ファル軍は戦績、探索、調査、多方面に活躍。

 ルビー、トパーズ、鉄、錫、岩塩。

 シール

 「予算も上昇したが、従属同士の国々も資源に乏しい、アースノイド連邦王国は砂糖産出国、他の資源に乏しい、含有率も多少しかない、地域が不味い」

 この形にアースノイド連邦王国は従属の国々に縦断街道、横断街道を工事。

 ファル

 「ないな」

 シール

 「技術開発しかない」

 技術の研究、開発に予算案。

 また砂糖産出国のアースノイド連邦王国のシールは砂糖を効率化の工場と合わせて大量栽培。

 シール

 「陛下、シロップが見つかりました」  

 王  

 「なに?」

 シール

 「甘い樹脂です、砂糖並みです」

 2番目はシロップ、この甘い資源に恵まれた。

 この国の為に砂糖、シロップは工場と合わせて大量栽培。

 産出国のアースノイド連邦王国は砂糖、シロップが安い、交易も多い特産品。

 シール

 「ファル将軍、一応は大理石採掘可能、香木の森が一個」

 ファル

 「大理石、香木」

 シール

 「問題はないかな」

 大理石採掘、香木の伐採。

 特産品も増加傾向、この形にアースノイド連邦王国は豊かに上がる。

 縦長の連邦王国は方面軍の辺境伯、五人の将軍が配置も3人。

 シール

 「陛下、外交官、大臣、宰相、将軍の一族に試験を課した合格者に司令官できるのでは?」

 この方面軍司令官の合格者は二人。

 









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