バイオハザードとダイアン津田
内田有紀が俺の母親だった。
「美人はいいな。ちやほやされて。いったいどんな気持ちなんだ」
浅瀬を船で走った。
「気をつけろ!」
そのうちどこかにたどり着いて廃工場のような場所にたどり着いた。
この先に行かねばならなかったが、中はパズルように複雑だった。
おまけにわけのわからない連中が潜んでいて、襲ってくる。
俺は伸びる警棒のようなものをもって、敵をなぐった。
幽霊の敵もいた。
幽霊なのにダメージが通る。
これはゲームなのだっておもった。
そのうち幽霊が燃え、鍋の中でカエルのようになった。
カエルの煮込み。
ゲームとして用意されたものなら、旨いのかもしれないと内田有紀(このへんではもはや内田有紀ではなく、すでに誰だか曖昧になっている)に勧めた。
俺は階段の先の扉を開けた。
中から敵が飛び出してきて、扉をしめる。
何か機械の部品嵌めるパズルが落ちてきて、これをパートナーに組み立ててくれるようにたのんだ。俺は敵を倒す。
パートナーはあっさりとパズルを完成させた。
ダイアン津田(?)が飛び込んできて、こんなふうに部屋になにか手がかりが隠さされているのではないかといった。二人で、机をもちあげ、中からデリバリーピザの箱を見つけた。これがどんなパズルなのかは謎だった…。
バイオハザードRE4Overdoseというのがこのゲームタイトルだった。
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