イノ爺の半生は荒んだ時期もあったけれど、正太郎と言う可愛い生き甲斐を見つけた事で本当は真面目で心優しい人柄がとても心に響きました。
正太郎はイノ爺と言う人物に出逢い、見守られ、幸せな人生を送れたのでしょうね。
2人はふたりにしか解らない縁（えにし）で繋がって互いを必要としながら生きてきたのではと思います。
良いお話しでした。

いいですね。感情や愛情がすれ違いながらも落ち着くところはひとつなんだと思えました。

やっと、父親が誰かと知れる事になって良かった！
みんな善人ばかりなのに、噛み合わない状況にモヤモヤしながら読み進めてきました。
でも、コレで幸せな方向に向かう事を願いますが･・・。そんなにスムーズに進まないかなと勘繰っております。
イノ爺はいい男だね！

うぅ切ない…この先離れ離れになってしまうのかなぁ。先が気になります。

幕末の小藩の哀愁が今までの大河ドラマなどでは語られていないところですね。
正太朗ちゃんとイノ爺の関わり方が暖かくていい感じです。

次が早く読みたいです。