第3話告白する

戻ってきたわたしたちはまた二人っきりでゲームを楽しんでいたやっぱり好きな人でやるとなんでも楽しく感じちゃうなはっなにを考えているんだ


わたしがとおるのことを見ていることがバレてしまいとおるに問われてしまう


「おんどうかしたか」


「いやわたしが好きだからきみのことを見ていたわけじゃないんだからね」


「あっそうですかまぁそうでしょうな」


ムリがありすぎるツンデレをしたが気づかなくてきれそうだった

 

「えっわからなかったんですか分かりました」


「なにが分からなかったんだ俺は何かやらかしたか」


「いえなにもやらかしてはいけませんただ気づいてないんだなと思いまして普通は気づくのに」


「いや普通とかだれがどうやって決めているんだよ他のだれかが決めたことを言われるのは気にくわないです」


「わたしはそういう話じゃない気がするんですけど」


「そうか悪かったなまぁいいやそれじゃあまたゲームをしようか」


「なんかわたしのはなしをスルーしようとしてませんかわたし腹が立つんですけど」


「えっいやそのごめんなんかわるかった」


「よしよしいいですよべつにあやまってくれるなら」


「そうか許してくれるんだなならゲームを一緒にするか?おもしろいからよおまえがおすすめしてくれたの」


「ええしましょうかまぁわたしが言いたかったことは言えてないからいいたかったけどまぁいいです」


「おうじゃあどんなゲームをするよ俺はポッキーゲームをしたいな」


「いやはなしのながれてきにわたしがおすすめしたゲームかと思いましたよまぁポッキーゲームでいいですけど」


「おうなんかわるいな急にやりたくなってよポッキーゲームがほらゲームをして楽しみながらお菓子を食べることでも楽しめるだろそれにこのゲームは二人用だ」


「まぁいいですよ気分なんですよねどんな理由であれわたしは賛成しますよあなたの言葉を」


「はっはっやさしいな俺がどんな言葉でも肯定してくれるんだろやさしいじゃないか」


「ええやさしいですよなにを当然のことを言っているのですかおかしくなったのですか」


「はっはっ自分でそんなことを言っていたら台無しだぜまぁおれはどちらでもいいけどよ」


「どちらでもいいというのは気にくわないですねやりたいからやるんでしょうが」


「はいはいじゃあポッキー取り出すぞほら口つきだぜおれがやるからよ」


「分かりましたつき出せばいいんですね口をあっ乱暴にしないでくださいよ」


「するかよアホかよさぁやるぞ」


わたしたちはポッキゲームをしたスッゴクドキドキしてしまった

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