2022 05 20

 どこかの小学校で6キロの通学路で子供には大変だとかで大騒ぎになってますね。確かに6キロは長いかなと思ってたら、片道3キロで往復6キロと言うではないか。大騒ぎするというか、これ普通じゃないか? 多少長いかという程度ですね。

  

 この前、フィンランドのサンナ・マリン首相が来日したとかで、岸田総理と握手してました。美人で聡明で、名前もマリンちゃんで可愛いし、言うことない。岸田総理の嬉しそうな鼻の下の顔が情けない(羨ましい部分もあるけど)。フィンランドがNATOに入るとかで、これもロシア・ウクライナの戦争の影響のようです。歴史的には、フィンランドもロシアに散々な目にあったようで、20世紀になってやっと独立したのですね。


 100年以上前に日露戦争がありました。日本海海戦で日本の大勝利だったのですが、当時の日本人には大勝利の事は五日後に知らされたのです。しかし、フィンランド人はその日の夜には知っていたそうです。当時、最新式の1000キロの距離の電信機が駅伝式にフィンランドにニュースをもたらした事のようです。バルチック艦隊壊滅の報は、フィンランドの独立派は奮い立ったでしょうね。この話は、ずっと前に作家の五木寛之さんが言ってました。相手は、最強・最大のロシアのバルチック艦隊で、その名の通りバルト海にあって、フィンランドを睨み付け独立ができないという状況にありましたから。




  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る