目覚めたら、体がハッキングされてた世界線

あいう

第一章 るーあチャン爆乳育成日記

プロローぐ

「チュンチュン」と鳥が鳴く。

私はもう朝かぁ。と少し気だるさを感じながらも、窓越しに朝日から照らされた身体で、ゆっくりとベットから降りた。


 その時自分の体の異変にすぐに気がついた。


なんだこの感触は?

 そっと自分の胸の当たりを見る。


「、、、胸?!胸がある?!泣」


 そう。体の異変とは、胸のことだ。何故か朝起きたら、貧乳だった私が、爆乳に生まれ変わっていた!

 いや待てよ? んなわけがあるはずない。現実的に考えて寝ただけでこんなに爆乳になるか??

うん。一旦冷静になろう。きっとこれは夢だ。もう一回寝たら治ってるはず。

 自分にそう言い聞かせた。


数分後〜


 寝たのに治ってない。。

正直言って、むっちゃ嬉しい。

 そんなことを思っていたら、お母さんからのお呼びだしだ。


 「朝ご飯できたよおー!」


?どうやら聞き覚えのない声だ。


 不思議に思いながらも、リビングに恐る恐る向かう。


「おはよぉ」


 そこには何とコスプレをしたお母さんがキッチンに立っていた!!

すかさず私はお母さんに、

「お母さんなんでコスプレなんかしてんの?笑」

と問いかけると、お母さんは首を傾げて

「コスプレ?何それ?」

とポカーンとした顔で答えた。

私もポカーンとした顔になった。コスプレを知らないの??


 朝ごはんを食べた後、とりあえず寝癖を直しに行った。

そしたら、鏡を見た瞬間驚いた。


「えっこれ私?!」


そこには全っ然知らない顔の美女がいた!

漆黒のような黒色の美しい髪に、まるで輝いているかのようにキラキラしてるエメラルドグリーン色の目。


 私じゃない。どうなってるの??

部屋も家も変わってないのに、おかしい。。一体何が起きてるの??


おっともうそれどころじゃない。


「「学校遅刻するぅー!!!」」


 私は学校に向かった。

私は学校に着いた時、衝撃が走った。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る