コミ障を治したくて今話題のVTuberになってみたら思わず人気が出てしまった
季冬兎希
第1話 VTuberになろう
みな、1度は憧れを持っていたことは、ないかクラスの人気者になりたい、モテたい、可愛いくなりたいなどーーー
そう私も天羽 夢兎も1度は、憧れた
だけど無理だったのだ、きょくどのコミ障には、そもそも会話ということが無理だったのだッッ
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はぁ、私の高校生デビュー…失敗した、絶対失敗した...
私は、気がついたらコミ障になっていた、幼稚園の時は、大丈夫だったと思う、緊張していたけど普通にみんなと話せていたし、今覚えば小学生からだと思う、私がコミ障になったのは
気がついたら人と話すのが怖くなっていた、自分の返答で相手がどう思うのかを考えていたら急に人と話すことを恐れていた
次こそは、次こそはと言ううちに、小学校生活6年間は、幕を閉じたーーー
中学生になって中学生デビューをしてみようと思った、だけど同じ小学校からの子も来ることが分かって即座に止めた
そうして気がついたら、3年間の幕も閉じたー
高校は、誰もいないところに行こうと思った
本を読むふりをしてみんなの会話に聞き耳を立てた、、、盗み聞きじゃないよ?? え、してるって?、、まぁまぁいいじゃないか面と向かって聞く勇気は、私には、ないだからこんな行動にしたそれだけ、、開き直ったって?、うんだってもう認めるしかないじゃん
そしてみんなと会話を聞いて誰もいないところに行ったーーー
私は、頭は、良かった、だってボッチで独りだと何もすることが無いから勉強しか無かったからね...
そして無事受験には、受かって 桜星凛学園入学した、問題は、ここからだ私は、首席で受かってしまったのだ、いや首席は嬉しい、学費が免除されるからね?だが首席になるなら入学以外にすれば良かった...
入学生代表としてみんなの前でスピーチをしなければいけないんなんて...
まぁ結果として言おう、成功はした、噛まなかったし、言葉は、事前に学園側が準備していたしね
本当の問題は、ここからだったのだ、入学して定番中の定番自己紹介
さて、序盤に戻ろう、初めに見た通り失敗したそれは、もう盛大に……噛んだのだーー
自己紹介が、あるの忘れてた...
ど、どうしょうーーー💦
だ大丈夫、だって私入学生代表としてできたんだし!自己紹介だって行けるはず!
入学生代表として行けたのは、事前に言う言葉が決まっていたと気づくのは、自己紹介する目前だったーーー
あれ、何言えばいいんだ...?
と、とりあえず、名前と...名前と名前って名前しか思いつかんッッ!!
とりあえず、趣味とか...?趣味...?趣味ってなんだっけ...ボッチだったから勉強と読書とか...?それしか思いつかない、、
あぁ!もうすぐ来る来るッよ!
とりあえず、名前と趣味!うん!それが1番無難おけ!行ける!!
その自信は、いったいどこから来たのか...
私は、もう1回言おう、そう失敗したのだ
え、えーとこ、こんにちは!天羽夢兎でっしゅ!しゅ、趣味は、!勉強とどくしゃです!
......あれ?もしかして私噛んだ...?
気づいたのは、全て言い終えた後だった...
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はぁ、もうヤダな、その言葉を吐きながら今推しているVTuberの 雲珠 雨莉 uzu amelieの雑談生配信を見ていた、雲珠 雨莉 3時のおやつ!の3生期、チャンネル登録者100万人を達成している大人気VTuberだ、何やら最後にいい報告があると言っていたが何なのかはワクワクしながら待っている途中である
さてさてー、雨莉の雑談は、そろそろ終わりっ
最後の最後にじゅーだいはっぴょーうー!
なんとなんとー!!3時のおやつ!6生期を募集するよー!!
みんな、私たちと一緒に活動しょう!
じゃあばいばーい!!あめりっ!
そうして、生配信は、終わった
そして私は、こう思ったのだーーー
VTuberになればコミ障が治るかもしれない!っと
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