No.142 写真

「彼氏がね、写真嫌がって撮ってくれないの」

「それ大丈夫? 証拠を残したくないとか」


考えたく無いけど実は既婚者とか二股とか。


じゃあ私がこっそり撮ってあげるよと、デートの様子を離れた所から写真に収めた。

早速画像を確認して見たが、どう伝えたものか。


「ヤバ、彼氏写らないや」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る