銀河鉄道は迎えにくるのか真冬の空を見上げれば雪

銀河鉄道は迎えにくるのか真冬の空を見上げれば雪


愛されてはいたらしい産まれた日の日付け、おたより帳を読む


坂道を手を繋いで歩いてたまだ何も感じぬ雪の日に


天秤にかけて走っていたのか子育てと仕事うまくいかずに


赦す赦さぬどっちも苦しい「過去」にする練習の虚しきかな


まだ君も間に合うはずだ問題集開いて取り戻せ十年


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る