第4話悩む
今、働いている職場は通称A型施設と呼ばれる、福祉作業所。時間は基本的に4時間勤務。残業がある日もある。ここで月22日ほど働いて、書く意味は無いが9万円弱の給料を貰っている。内容は、軽作業。
しかし、4時間勤務と言っても、病気の身体、特に様々な障碍者にとってかなり体力を必要とする。
ここで、慣れたら一般就労を目指しているが、40を過ぎた年齢の男が就職出来る職種は限られてくる。
最近、特例子会社の良いウワサは聞かないし、これ以上働いたら体力を消耗し、また、無職になる可能性がある。
一般就労は目指しているが、消極的になった。
ここで、3年間頑張って見ようと思う。
そして、自分に自信が付いたら羽ばたこう。
障碍者年金ももらっている。
だが、足りない。
子供にお金はかかるし、母の将来を考えると、一般就労しなくてはいけない。
諦めているわけではない。
今は、動く時ではないと言うこと。
文章も子供の作文より低レベルだし、文章を仕事にしようとは全く考えていない。
文章は、働きながら隙間時間で書くのが主流だと思う。
クリエイターではない。
こればっかりは、才能と運が左右する。
いつも、仕事の事を考えているので、酒が進まなない。
どうしたもんか?
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