思い出

大樹は短いが隊長たちとの思い出を思い出す

それは恨みや憎しみが尊敬へと

恋心が憎しみに変わり

これ以上失いたくない思いからできているのであった

大樹は小学生の頃はごく一般的だったしかし大樹には兄がいたその兄はとある財団により暗殺されてしまい関係者の息子を殺してしまったのである

その財団とは目的もなく頭もいないその財団の名前もなく悪魔の地平線と異名がつけられた

その財団は多額の金を払い警察を買収していたそうして大樹を逃したのである

大樹に当てられた手紙にはこう綴られてた


拝啓

大樹殿

君には私たちは感謝している

あのガキは知りすぎた人間だ君もいずれそうなるだろう

日本は二つに分かれ君はいい上司を持つだろうだがまた一人になり兄のようになるだろう



一方ソラは何も知らなかった

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