第3話 金萬福さんの料理たべたい!

六時四十分頃、築地につく。

最後尾の看板を持った人がいる。

金萬福さんのお料理たべたい!

そんな風に思い、列にならびかける。

だけど、エガちゃんねるとのお約束は七時からしかならんではいけない。

私は諦めて、列を抜け築地本願寺をでた。


偽の列とか作ってくれないかなぁ。

約束事を守った人が損をするなんてないよね?


そんなことを思いながら七時を待った。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る