あとがき
利用AI:chatGPT-3.5
AIをどの程度利用したか:半分程度を本文として生成
制作に使った時間:実際の執筆時間は15時間ほど? 試行錯誤を加えると倍くらいになります
利用してみた感想
前回とは打って変わってハチャメチャに苦労しました。他の参加者の方が仰るような「勝手にあらすじを変える」「あらすじの内容が伝わっていない」「自分で書いた方が早い」を存分に体験できました。前回がAIと一緒に作ったなら、今回はAIと喧嘩しながら作った作品です。
今回は「虎」がテーマということで、作者が「こんな作品書きたいな」と色々考える余地があったのですが考えたのが運の尽きでした。
考えるばかりで、その考えたテーマや元ネタをちゃんとAIに説明していないので上手く考えた通りに書いてくれません。当たり前です。
じゃあちゃんと説明して、全部を言語化すればいいのかというと、「そこまでするんだったら自分で書いた方が早くない…?」とげんなりして私は出来ませんでした。ダメダメだ。
とにかく今回はAIに合わせた話の作り方が出来なかったような印象を受けます。振り返ると、試行錯誤で悩んだ分が作品の質に還元されてないような印象でした。
しかし、指示を入力すればとりあえず出力を生成してくれるのは相変わらず、明確に自分より優れた能力だと思います。何を書けばいいんだと何度も悩みましたが、人間一人で悩んで書くよりはましだったと思います。
今回も、コンテストを企画して頂いた太刀川るい様、そしてあとがきまで読んで頂いた皆様、ありがとうございました。
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